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昔は、大工になりたければ、親方の元に弟子入りして、一から教えてもらうのが当たり前でした。
しかし、今では、大工になるための学校が結構たくさんあります。
親方としても、何も分からない若手を基本から教えていくのは大変ですし、
最近では、プレカット材を組み立てていくだけですので、昔のようにホゾ加工等が必要なくなっており、現場で働いているだけでは、伝統的な技術を身に付けられないため、学校で、基本を学びたいという要望もあるようです。
今では、高校を出てからすぐに大工の見習いになる方だけでなく、建築の専門学校や大学などに通って、建築の基本を学んでから、工務店等に就職する方も多いです。
学校で勉強する場合は、二つの点に注意して学校を選ぶようにしましょう。
1、卒業後、受け入れ先の工務店等があるのかどうか。
学校で学ぶだけでは、一人前にはなれません。せいぜい、ちょっと、知識をかじった程度で、一人前の大工になるには、さらに、修行が必要です。
卒業した後、受け入れてくれる工務店があるのがどうか、卒業生の進路先をよく確認したいものです。
2、資格は取れるのか?
大工として独立するのであれば、資格は必要です。2級建築士や建築施工管理技士などの資格の受験資格が得られるのかどうか確認するようにしましょう。
1級建築士・・・ビル・マンションなどの大規模建造物の設計・監理まで行える国家資格です。
2級建築士・・・一般的な一戸建てなどの設計・監理を行う国家資格です。
木造建築士・・・木造の建築物の設計・監理を行う国家資格です。
建築施工管理技士1級・2級・・・建築一式工事の実施に当たり、その施工計画及び施工図の作成並びに当該工事の工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理を適確に行う。