|
建設業で独立して生き残ることは容易ではありません。
大企業に比べても、お金も人も人脈も情報収集力も劣っていますから、うまくやりくりしていかなければ、たちまち、廃業に追い込まれてしまいます。
特に、独立した当初は、仕事もあまりない状況であることがほとんどだと思いますから、うまく舵取りしていく必要があります。
建設業で独立して、うまく舵取りする能力のことをトレードスキルといいます。
正直なビジネス―ビジネスをはじめ、成功に導くための優れた方法という本にある言葉です。
簡単にまとめると、
1. 辛抱強さ
2.
事実を直視する能力
3. リスクを最小限におさえる方法を知っていること
4.
現場で多くを学ぶこと
独立してからは、まず、多少の困難や退屈さに負けず仕事を継続するための辛抱強さが必要です。
基本的に自分が仕事をしなければ、ビジネスが回らないわけですから、飽きっぽいようでは、独立には向いていません。
また、個人で仕事をしていると、一つの思考や固定観念にとらわれがちです。一つの思考や固定観念にとらわれてしまうと、それが足かせになって、ビジネスがうまくいかなくなったり、収益が上がらなくなってしまうこともあります。そうならないように、常に柔軟な思考を持ち続けるということが大切です。
さらに、個人規模の仕事であれば、余計なリスクは最小限に抑えるのが基本です。大企業のように、損失が発生しても他で補うということはなかなか難しいもの。その分、慎重な舵取りが求められます。
そして、現場の経験から得られる情報をうまく使って、サービスや経営方法の改善などを常に心がけていく必要があります。現状に満足しているのでは、気がついたら、他に追い抜かれて、取り残されてしまっていたということになりかねません。
これから、独立しようと思っている方は、参考にしてください。